こんにちは
わびさびと 室長 佳織です
テルミー会員の皆さま平成29年1月新年号の【ザ・テルミー】お手元に届きましたでしょうか
今回の巻頭インタビューは田代吾子先生のお話でしたね
早速読ませていただいたのですがとても大切なことばかり書いてありました
せっかくですので
わびさびとのブログを読んで温熱刺激療法イトオテルミーに興味を持ってくださっている方へ
ぜひ紹介させてください
一般財団法人イトオテルミー親友会会長 田代吾子
いのちを護り、育むテルミー
母親の笑顔は子どもにとって何よりのパワーになります。
自然治癒力を引き出しいのちの力を高めるテルミー
イトオテルミー療法は、伊藤金逸博士が昭和4年に発明されてから今年で88周年を迎えます。
病気を予防し健康に生きるためには、普段の暮らしの中で自然治癒力を高めることが大切であるという考えから、金逸博士がこの療法を発明されました。
私たちは病気やけがを治す力を生まれながらにして持っています。
それが自然治癒力ですが、自分の健康を自分で培うには心の働きも大切です。
皮膚科医としてアトピー性皮膚炎に悩む患者さんに日々接していますと、薬は適していてもストレスで治癒が阻害されているケースが多いことに気づかされます。
身体をケアしても心が満たされなければ自然治癒力は発揮できないのです。
その点、テルミーは心地よい温熱刺激で細胞まで活性化し、体にダイレクトに働きかけると同時に、「気持ちいい」という感情が大脳辺縁系に作用して自律神経や免疫バランスを整えると考えられています。
心身を癒すことで本来の治癒力を引き出し、いのちの力を高める。
それがテルミーの持ち味だと思います。
妊娠・出産・子育てに大活躍のテルミー。
若い女性にこそ使っていただきたいですね。
妊娠・出産の現場や緩和ケアでも効果を発揮
テルミーはいのちを護ると同時に、いのちを生み、育むものであります。
私自身、乳児期からアトピーを発症し、母にテルミーをかけてもらっていました。
とくに寝る前のかゆみを抑えるテルミーは欠かせません。
それでも夜中にまた痒くなって無意識のうちにボリボリと掻いてしまうのですが、同室で寝ている母が音を聞きつけてテルミーをかけてくれました。
シャランシャランと冷温器を用意する音が聞こえただけで、「あぁ、助けが来る」と安心できるのです。
そのうちにふわあっと熱が入ってかゆみが和らぎ。また寝入ることができました。
同じ部屋に寝ていた2歳上の姉も、おぼつかない手つきで冷温器を握ってかけてくれました。
母と違って熱いのですぐわかるんです(笑)。
そんなふうに家族をテルミーに守られて過ごすうちに、中学2年くらいから私のアトピーは落ち着いてきました。
アトピーのお子さんを持つ親御さんは治してあげたい一心で必死に頑張るのですが、心に余裕がないとかえってお子さんのストレスになり、症状を悪化させることもあります。
アトピーに限らず、子育て中のお母様のご苦労は計り知れませんが、お母様ご自身の笑顔は子どもにとって何よりのパワーになります。
だからこそ、テルミーをお子さんとご自身の健康管理に役立てていただけたらと願っています。
特に仕事や家事で忙しいときは、つい無理を重ねてしまいがちですよね。
私も仕事で多忙を極めているとき、テルミーがおろそかになっていたせいか、ぎっくり腰になったことがあります。
母の指導のもとテルミーをかけたところ、自分の体がとても冷えていることに気がつきました。
このように働きざかりの方は不具合が生じてから冷えや過労に気づくことも多いと思います。
とりわけ、若い女性の場合、冷えは妊娠、出産に悪影響を及ぼしますから、ぜひテルミーで体を温めていただきたいですね。
テルミーを使う助産師さんも多く、「出産が楽になった」「不妊が改善した」「つわりが和らいだ」「逆子が戻った」「母乳育児に役に立つ」と言った声がたくさん寄せられています。
私自身、テルミーのおかげで産後の肥立ちが良かったですし、乳腺炎とも無縁でいられました。
また自己免疫疾患のため、出産は難しいと言われながらもテルミーを続けて見事懐妊、無事に出産した方もいらっしゃいます。
テルミーはさらに緩和ケアの現場でも大きな役割を果たすと思います。
緩和ケアの重要性は近年見直されていて、例えば末期ガンであらゆる医療手段を使って治療を受けても、積極的な治癒は行わず単に緩和ケアをした場合に比べて長生きしないことが証明されています。
延命につながらないのであれば、満たされて生を全うする方が幸せかもしれません。
末期ガンで余命1ヶ月と言われたお父様を自宅で看取ったというお話を女性から聞きました。
その頃女性はテルミーを知り、お父様にかけてあげたところ、とても喜ばれたとのことでした。
お父様は半年で亡くなられたそうですが、「テルミーをかけるたびに『ありがとう』『気持ちいい』と言ってくれて嬉しかった。最後に親孝行ができました」と、女性はおっしゃっていました。
穏やかで充実した親おの時間を最後に過ごされたんですね。
余命が延びたことがテルミーの効果かどうかはわかりませんが、テルミーがもたらした時間の豊かさはかけがえのないもの。
かける側もかけられる側も温かく幸せな気持ちになるのがテルミーの素晴らしさだと思います。
いのちの重みと、テルミーのありがたさを実感して
母になった今、私も2人の娘に寝る前のテルミーをかけています。
施術自体は簡単で手間もかからないとはいえ、夜は自分も疲れているし、寝かしつけた後に仕事をしたいときは焦りも出てしまいます。それでもテルミーをかけると「気持ちいい!!」と子どもたちがとろけるような笑顔を見せてくれるので、こちらの焦りやイライラはどこかへ消えてしまいまs。
帰宅した夫が匂いを嗅ぎつけて自分にもかけてと頼んでくることも。
結婚までテルミーは縁のなかった夫でも良さがわかるのは本当に優れた療法だからこそなんでしょうね。
家族のコミュニケーションが増えて健康につながるので、小さなお子さんや忙しくてなかなか病院に通えない共働きのご夫婦にもオススメしたいです。
こんな風に家族団欒の幸せに恵まれる一方で、私は二度の流産を経験しています。
二度目の赤ちゃんは、心音も確認できて、娘たちも「生まれたら離乳食を食べさせてあげる」と赤ちゃんを大歓迎していた矢先のこと。2週間ほどで心音が消えてしまったのです。
娘たちに伝えると、何も言わずぎゅーっと私に抱きついてくれました。
下の子はしきりに「どうして赤ちゃんはいなくなっちゃったの?」と聞いてきます。
私が丁寧に答えると、上の子が「生まれてきても元気に大きく慣れないお体だったから、お腹の中でちっちゃいうちにバイバイしましょうって神様が決めたんだよ。ね、まま」と静かに諭してくれました。
私は感動と悲しさで胸が詰まり、ただ「うん、そうだね」とだけいうと涙が溢れました。
妊娠初期の流産は母体のせいでも仕事や運動のせいでもなく、ほとんどの赤ちゃんは先天的要素に起因しています。
だから、まさに「神様が決めたこと」。同じ体験をされたお母様たちもご自分を決して責めないでほしいです。
同時に、エコーに映っていた小さなまあるい赤ちゃんを愛おしく思う気持ちは今でも変わりません。
流産は辛く悲しい出来事ですが、だからこそ、より一層今あるいのちの重みと、いのちを護る育むテルミーのありがたさを痛感せずにはいられないのです。
核家族が進み、世代間で文化を継承していくことが難しい時代ですが、どなたにも自信を持ってオススメできるこのテルミーをお子さんやお嫁さん、お孫さんにと伝えてほしいと願っています。
一部抜粋させていただこうと思ったのですが、どこも大切で結局ほぼ全文書かせていただきました。
アコ先生、貴重な体験談をありがとうございました。
テルミーの素晴らしい体験談はテルミーの会員さま×2倍、3倍…いやきっと10倍くらいあるのではないでしょうか。もっとかな。
わびさびとへいらっしゃる妊活中の方妊婦さんお母さまたちも、ひどい冷えや不妊、ひどい浮腫みで眠れない、乳腺炎…といろんな症状でいらっしゃいますが有難いことに皆さま満足してくださり、わたしも嬉しい限りです
いのちを生み、護り、育むこと
一緒に始めませんか
どんなに素晴らしいものなのか、ぜひご自分の体で体験してみてください