久しぶりの飲み会
そんな楽しみの中、一人の方が体調を崩し来れないかも…ということで、事情を聴いてみると、10日前に虚血性大腸炎にかかり、食事がほとんどできないとのこと。だけど、飲めない訳ではないから参加させてもらいます。。。
と、すでにいい大人なので、本人の意向に任せておりましたら、途中から悪寒がひどく吐きそうだから帰ります…そりゃそうでしょうね。
翌日電話をして、すぐに施術に来ていただくことにしました。
虚血性大腸炎とは
大腸への血液の循環が悪くなり、必要な酸素や栄養分が供給されなくなるために、大腸粘膜が虚血となり炎症や潰瘍を生じる疾患です。症状として突然の腹痛、下血がみられます。もともと血管に動脈硬化があるところに便秘などが誘因となって発症するといわれており、高齢者に多いのですが、便秘のひどい若い女性にも時にみられます。
原因は何か
大腸に栄養を送る血管の血流が不足すると、腸管が虚血となり、粘膜の浮腫、出血、潰瘍などが出現します。血流が減少する原因は、もともと血管に動脈硬化性の変化があるところに、便秘による腸管内圧の上昇などが加わるためと考えられています。高齢者や、糖尿病・膠原病・血管炎などを基礎疾患としてもつ場合に多くみられます。
大腸は主に上腸間膜動脈と下腸間膜動脈から血液を受けていますが、大腸脾弯曲部から下行結腸は、上腸間膜動脈と下腸間膜動脈の支配領域の境界部分であるため虚血に弱く、構造的に虚血性大腸炎が生じやすくなっています。腸間膜動脈が完全に閉塞し血流が途絶えた場合を腸間膜動脈閉塞症といい、虚血性大腸炎よりもさらに重い病態です。
症状の現れ方
突然の激しい腹痛、下血、下痢で発症します。典型的には左下腹部の腹痛で、新鮮血の下血がみられます。悪心、嘔吐、発熱が認められることもあります。直前に便秘をしていることが多いようです。
本人曰く、下血がかなりの量だったらしく、本来であれば輸血も必要だったとのこと。
ただ、もともとの血液量が多かった為、これ以上下血がなく、薬をしっかり飲んでいたら、あとは自然に治ります。とお医者様に言われたらしい。
今回、テルミーの存在すら知らない方だったので、最初からしっかり掛けさせていただくことは出来ず、まずはスコープで腰から背中にかけて大きな火で熱を入れ、その後足の裏までスコープをかけたところで、冷温器に変えてさらっと背面を。
その後、またスコープに変えて大きな火でお腹をしっかり温めたあと、本当にさらっと前面をして、計45分の施術を終えました。
